ダイエットのためにまずやってみる事その4

筋肉にたくわえられた糖質を絞りつくす運動とは・・・・

その4:筋肉のレッドゾーンをふりきれ!

昔の(今でも)バイクやクルマには、スピードメーターだけではなくタコメーターというメーターも並んで装備されていました。エンジンの回転数を示すメーターです。メーターの最高値の方は赤くなっていてレッドゾーンと呼ばれています。目一杯アクセルをふかすとメーターの針がレッドゾーンまで吹き上がりるとエンジンが悲鳴を上げます。まあそれが楽しいのですが・・・・

このエンジンの回転数が人で言えば心拍数に当たります。糖質を短時間でいっきに燃やすには心拍数のタコメーターか高い数字まで上げるような運動をしまなければなりません。もちろん人間ですからエンジンのエッドゾーンまで吹かすと危険です。その心拍数のレッドゾーンを「最高心拍数」といい、220-年齢で算出できます。

この最高心拍数を超えない所で心拍数を上げて筋肉のグリコーゲンを絞りつくす運動といえば、やはり筋トレです。何十回もできるような軽い負荷では有酸素要素も入ってしまうので、30秒前後から1分前後で限界になるくらいの負荷をで筋トレします。

具体的にはベンチプレス、スクワット、デッドリフトなど体幹の大きな筋肉を使うようなメニューをそれぞれ3から4セット限界まで追い込むようなトレーニングでだいたい30から40分程度です。これを週2から3回できるとよいですね。スクワットとデッドリフトは別日に分けて他の種目を2つくらい入れてもよいです。

しかしそんな筋トレ、自宅じゃできない、という方。もちろん他の方法もあります。