シニア・中高年の筋トレ効果

シニア・中高年に筋トレをお勧めする理由とは

「歳だし筋トレなんて・・・」「バーベルとか怖いし・・・」・・・とんでもございません!いくつになっても筋トレはできるし筋トレにはこんな効果があるのです!

  1. 寝たきりの原因?!速筋繊維とは
  2. ダイエット?!筋トレの体脂肪燃焼効果
  3. 筋トレで骨が鉄骨に?!骨粗鬆症なんのその
  4. Y字開脚も夢じゃない?!筋トレの柔軟性効果とは
  5. 今から宝塚に入れる?!筋トレで姿勢改善
  6. 免疫力アップ?!

寝たきりの原因?!速筋繊維とは

筋肉は筋繊維の束でできています。その筋繊維は大きく分けて「遅筋繊維」と「速筋繊維」に分けられます。

遅筋繊維の特徴は、ゆっくりした日常の動作の時に多く動員されます。それに対して速筋繊維は大きな力や速い動きをするのに動員されます。

ところが歳を重ねるにつれ速筋繊維が衰えて行きます。いえ若い人でも使わないとやはり速筋は衰えます。速筋繊維は使わないと遅筋繊維に変質してしまうため、強い力や速い動作ができなくなってしまうのです。中高年以上の方だと転倒しやすくなったり、足が上がらずつまづきやすくなったり、さらには起き上がるのもつらくなってくる・・・・などなど、スポーツ選手でなくても速筋繊維は日常生活の中で大事な役割をになっているのです。

筋トレで筋肉を鍛える事で速筋繊維の衰えを防止・復活し、日常生活がみちがえるほど快適になります。もちろん遅筋もきたえられ、筋肉量低下による老衰も防ぐこともできます。

ダイエット?!筋トレの体脂肪燃焼効果

筋トレそのものが直接ダイエット効果があるというわけではありません。しかし筋トレをすることで衰えていた筋肉が活性化し基礎代謝が向上します。また筋トレをした後は成長ホルモンなどの分泌も促進され、筋肉内での脂肪燃焼量が増える事も分かっています。ひいては成人病予防にもつながります。

筋トレで骨が鉄骨に?!骨粗鬆症なんのその

中高年以上になると心配になるのが骨密度の低下、骨粗鬆症です。特に女性に多く見受けられます。

しかし筋トレは、骨密度を高める効果があるのが分かっており、骨粗鬆症の予防・改善にもつながります。

Y字開脚も夢じゃない?!筋トレの柔軟性効果とは

筋トレは「マッチョ」になるために行なうだけではありません。筋トレをする事自体が柔軟体操の効果があります。中高年以上になると筋肉の柔軟性が低下し怪我もしやすくなりますが、筋トレをすれば筋肉の血液循環が向上し柔軟性も向上します。

もちろん筋肉を太くしてマッチョになることも可能です。

今から宝塚に入れる?!筋トレで姿勢改善

正確なフォームで行なう筋トレは、筋力と柔軟性を向上し肩甲骨や骨盤を正しい位置に整える効果もあります。その結果姿勢の改善にもつながるのです。

免疫力アップ?!

筋肉トレーニングで全身の筋肉をきたえることで筋力と体幹力が向上し「行動体力」が向上します。同時に筋肉の柔軟性の向上が血流促進をもたらし血圧の改善、心肺機能の向上によって「防衛体力(いわゆる免疫力)」の向上も期待できます。

これだけ筋トレはQOLを高める効果があるのです!パーソナルトレーニングスタジオKINYOでは中高年・シニアの方でも安心して筋トレをできます。

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