高齢者はタンパク質を多めにとる?

タンパク質の摂取量は年々少なめになっており、以前は一般的な人でも1日体重1kg当たり1.2g位となっていましたが、現在では0.8gほどとなっています。トレーニングで筋肥大を目指す場合は1.8gほど。2g以上は摂っても変化はないということです。

なのでトレーニングレベルで1から2gの間で調節することになりますが、問題は高齢者の場合。

年齢が高くなるほど体内でもタンパク質合成能力が落ちていくので、その分多めにタンパク質を補給する必要があるのです。だからといって吸収の早いホエイプロテインを使ってあまり多めに飲むというのは腎臓への負荷が強くなってしまいます。

通常の食事でお肉や魚、豆類を多めに食べるようにするとかで良いと思います。プロテインなら大豆がおすすめです。

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