こんなにちがう?!腕立て伏せの正しいフォームとは

先日日本スポーツ協会の指導者研修に参加してまいりました。

コンディショニングがテーマでしたが筋トレの実習も少しありました。

さすがみなさん、腕立て伏せも正しくきちんとできる方ばかりでしたが、しかし一般的にはまだまだ正しい腕立て伏せが普及しているとは言い難いですね。上手くできない人のほとんどが、肘を横にはり出し下を向いて首を落として背中が丸まったフォームです。

さらにそのような正しくないフォームで毎日何十回やるのが筋トレだ!みたいな考え方もまだまだ健在です。やはりこれは「筋トレはなんのためにやるのか」「そのメニューはどこを鍛えるための筋トレか」「そもそもどこか特定の筋肉をきたえるという目的意識自体持っているのか」という問題です。

腕立て伏せに限らずどんな筋トレも、まずは「目的」それから「計画」です。それから適切なメニューをチョイスし、さらにそのメニュー種目の「正しいフォーム」を理解し習熟します。腕立て伏せも同様です。子供の頃からつづけてきた腕立て伏せは、まあだいたい間違っていると思ってもらって結構です。フォームを変えるだけで、筋トレの効果はまったく違ってくるのです。

正しく行なえば腕立て伏せでもかなりのレベルまで大胸筋を発達させる事は可能なのです。しかしほとんどの人が、腕立て伏せではなく「腕曲げ伸ばし」で終わってしまっています。

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