自宅筋トレの難しさ

先週末から台風で大災害になっていますが、台東区は三ノ輪・荒川区は南千住近辺も土曜の夜は大変なことになっていて多くの人が自宅にこもりっきりにならざるをえなかったと思います。

さて普段ジムなどに行っている人も、なんらかの事情でジムに行けない、あるいはもともとジムではなく自宅で筋トレしている家トレ派、という方もいると思いますが、家トレの難しさはやはり「負荷の調整」ではないてでしょうか。

筋肥大、筋力アップ、筋持久力、いずれの目的であってもトレーニングの負荷は多くても20回以内が限界という負荷でやらないとなかなかトレーニング効果は出ません。いくら腕立て伏せが30回以上できてもほとんど意味のない運動となってしまいます。ましてそれを毎日などまさに「やってはいけない筋トレ」の典型です。

なので腕立て伏せやスクワットなら背中に重りをしょってやるとか、とにかく負荷を重くする工夫が必要です。しかしそれ以前に「正確なフォーム」を作るだけでも、今までの自己流腕立て伏せで50回以上できていたのが「正確な腕立て伏せ」では10回もできない!ということもあります。筋トレと言うのはそれくらい「正確性」そして計画性が必要なのです。
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